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Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
【子宮筋腫】の為に子宮全摘を宣告された私は、それに納得できず、近くの大学病院に行った。
『セカンドオピニオン』というより、書類云々は出してくれないと判断し、独断で受診。
事情を説明する。
すると、大学病院のDr.
「その病院から、来る患者さんが多いんだよね、何かあるの?」
と聞いてきた。
文句を言いたいのは山々だけど、それをココで言った所で何もならないから、
「納得できなかったんで・・・」
言葉を濁す。
内診とエコー・・・「う~ん筋腫は見られない感じだけどな~」
念のため、後日MRIをすることになった。
私は、全摘までは行かなくとも、今後何かしら婦人科の受診も必要なのだろうと考えて、【消化器内科】に転院する形をとった。
そこで出会ったのは、初めての女医。
「ステロイドを何とか離脱させたい。」
「そのためには、入院も厭わない。」
固い決意で話す。
彼女は
「まあ、私に任せなさい!」
という自信ありげな口調で告げた。
その日に、入院手続きをし、現在の『良くも無く、悪すぎるわけでもない』、どっちつかずの状況から脱せるという期待感で心の中は一杯だった。
それが、そのまま絶望感に変わるなんて、思いもせず・・・
入院前のMRIで、【子宮筋腫】は無罪放免と分った!
あのまま、前の病院に行っていたら!と思うとゾッとする・・・
でも、その誤診の為に、私は何ヶ月も闇の中をさまよい続けた。
婦人科ではなく、【消化器内科】で。
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
婦人科の一件で、近くの大学病院の【消化器内科】に入院した私。
とりあえず、和解した彼に『入院した』という連絡をした。
今回は子供達も自分の実家。安心して入院できる。
主治医の女医は、まずは食事をしながら様子を見ようと判断。
ところが、出てきた食事は【消化器内科】でありながら、何故か【膵臓食】・・・・
土曜日の昼食なんて『そば・焼き芋・ひじきの煮物etc.』
「何食えって~~~~~?」
マジぎれ!!
その不満を何度言っても、
「ごめんね~」
しか返ってこない・・・
唯一、病棟薬剤師さんは、「コレは無いよね~」と同情してくれたけど。
仕方ないから、許可貰って売店で「ゼリー」とか、食べられるものを買って、飢えをしのいだ・・・
でも、『食べてる間にトイレ』は続くし、抹消の点滴も入らなくなってきたので、
「IVHにしてください~っ」
と、お願いすると、主治医と同じチームの研修医が来て
「本当に管入れるの?食べ物で自己免疫力を高めて・・・云々」
私の頭の中『ピキピキピキーッ!!』
「自己免疫力~?“自己免疫”つー言葉を使うな~~~」
自己免疫疾患と言われているこの病気、多分Dr.の言いたい事は違うのだろうけど、私には配慮の無さ過ぎ!としか取れなかった。
その上、この研修医「自分は喘息で、走っちゃいけないといわれていたけど、走ったら良くなった」と言い始めた。
聞いててあきれるしかない!
なら、医者要らないジャン!!
このチーム3人で、もう一人いるんだけど、もう一人のDr.は、
「自分は分野が違うから、君の事は、○○先生(←主治医のこと)に任せてある」
あの~チームの意味が無いんじゃない?
さあ、こんな病院に入院した私、他にも色々Dr.とのやり取りがあるけど、それは次の機会に。
そんな私に、実家の母から、思わぬ言葉が!
彼が、子供達を九州に連れ帰るために、こちらに来る。と!
私はかなり焦った。
以前人質状態にされた私は、九州に子供を連れて行くことを認めるわけにいかなかったのだ。
入院している場合じゃない!!
病院にいても、気持ちは焦るばかりだった。
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
『子供が連れて行かれる!!』
ベッドに寝てても、そのことしか頭に浮かばない。
いてもたってもいられなかった。
母は「連れてなんか行かせない」とは言うけれど、不安で不安で・・・
主治医に事情を話す。
すると、外出を許可してくれた。
IVHでもなく、ステロイドの量が多いわけでもないので、問題はないとのことだ。
思いがけない、Dr.の計らいに心躍る。
この時には
「子供達に会える!」
そんな風に考えていた。
先に私が家に戻り、子供達と過していると『ピンポーン』
いよいよ彼が乗り込んできた!両親連れで!!(一人で交渉出来ないのかーっ!)
彼と、その両親は久々に会う子供(孫)達と、早速散歩に出掛けた。
その間我々実家組みは、相談タイム。
父は「子供なんかやってしまえ!」と一言!!
以前から「お前がこんな体が悪いのに、子供なんか置いてくれば良いじゃないか」と言っていた。
その言葉に、思わず私は大声で泣き出してしまった。
「なんで、そんな酷い事言うのよーッ!!」
悲鳴のような叫び。
それに対し父は
「こんなんじゃ、相手がお前が暴れたって言ったのは、嘘じゃないんじゃないか?」
『もうこの人に何も言うまい』そう思った。
母が、「母親が子供と離れるのがどんなに辛いか分らないんですよっ!」父に反論してくれ、気持ちが和らぐ。
最終的には
【絶対にココで面倒を見る】
という結論に達した。
父も「お前がそこまで言うのなら・・・」と了承したのだ。
夕食が終わり、子供達が寝るまでには、また病院に戻らなければならない私。
子供の前で、親権争いみたいなことは出来ず、後ろ髪を引かれながらも、実家を後にした。
実はこの日私の妹夫婦も、来てくれていて、その旦那が送り迎えをしてくれた。
帰りは彼も一緒に病院に。
仲の良い夫婦を演じてはいるが、私の心中は穏やかではなかった。
後から聞いた話だけど、彼は妹の旦那に
『俺が一番悪いんだ』
と言ったそうで・・・
さて、病院に戻った私、その夜の実家の経緯が気になり、眠ることが出来ないのは言うまでも無い。
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
私が不安でいる頃、実家では混乱していた。
夜の時点では、子供は私の実家で面倒を見ることで、話がまとまった。
ところが、翌朝彼が急に
「子供は何が何でも連れて帰る!」
と言い始めた。
「話が違う!」
と、我が実家では大反論。
向うの両親は・・・
情けないことに、息子に何も言えないのだ。
私がその場にいたわけではないので、母などから聞いた話なのだけど、今までの態度を見ていた私、納得してしまった。
その日、九州に戻る彼は、私に会いに来た。
「子供達はお前の両親に預けて行くから、お前も早くよくなって、九州に戻ってこいや」
その言葉を残し、去っていった。
今思うと、本当に寂しかったんだろうな・・・
【身から出た錆】とは言え、一人社宅にいるのは辛かっただろう。
だけど、その時は
『子供が連れて行かれないでよかった。もう少し彼も病気の事理解してくれたらな~』
などと思ったものだ。
一つ進歩は、なるべく連絡し合うことも約束したこと。
九州での家族生活を取り戻すことを、共通の目標として!
子供達が、近くにいてくれる事で安心した私は、治療の再出発だ。
週末には、両親が子供達を見舞いに連れてきてくれ、今までとは気持ち的に違う入院生活となった。
ただし、その安心は【子供のこと】に関してだけ。
【医療面】では・・・最悪・・・
だって、ココに入院して初めて、
【タバコを毎日吸うようになったんだもん・・・】
Dr.に対しての、ストレス解消に!
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
毎日、毎日Dr.と何かしらある。
例えば、部長回診の時、こそーっと私のところに来て
「部長の言うことは、聞かなくて良いから」
て、どういう意味?
ある日なんか、ステロイドの副作用で、元々軽いうつ症状がある私に
「ココから飛び降りられると困るし!」
などと病室で言った。
窓は、数センチしか開かないし、そんな考え全く無い。
たまに彼と電話で口論になると
「あ~あ泣いちゃったよー」
という感じ。
第一、私の所なんて、ナースステーションの目の前なのに、殆ど顔を見せない。
コレは避けてる!
肝心の治療は、IVHと絶食。
水もNG。
でも、口寂しいし、今まで、『水もダメ』は無かったので、せめて飴だけでも!とお願いしたら、
「1日3個まで」
とOKが出た。
売店で、なるべく大きい飴をゲットし、枕元に常備。
それだけで、嬉しかった。
こんなにしても、良くもならず、かといって悪くなるわけでもなく・・・
これが、3ヶ月近く続いた頃、何で状態に変化が無いのかという話になった。
その時出た、彼女(Dr.)の言葉。
「全て、あなたの言う通りにやってきたけど、ダメじゃない!」
「は~ぁ?」
思わず出た!
何だこの医者は、よくならないのは、患者のせいだと言いたいのか?
その上、
「あなた、飴は1日3個と言ったのを、4個食べた時があったでしょう?」
こう言われたら、呆れてものが言えない。
第一、『そんな事本当にしたっけ?』と思うくらい、本人忘れてる。
馬鹿馬鹿しく思えて、もう話したくなくなった。
そのやり取りを同室の人達も、ムカムカして聞いていたそうで、
「一言言ってやりたくなったわ~!!」
周りが怒ってた(笑)
無駄な3ヶ月過した頃に、手を出した【タバコ】
別にタバコを吸う人がどうこうではなくて、苦手とする父がかなりのヘビースモーカーだったから、煙が嫌いだった。
だけど、何かしていないと、それこそ『飛び降り兼ねない』程にイライラ・・・
毎日、1箱までは行かないけれど、15本ほどは吸ったかな。
この病院、他にもエピソードあるけど、キリが無いので、今度番外編でも書こうかな。
でも、良いこともあったんだ、それは、患者同士の出会い。
コレは、他の病院とは比にならないほど、素晴らしいものに!
病気をして、良いことの一つである。
一生忘れることの出来ない、人達の出会いが、ここにあった!
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
この病院に入院してはまった物、【タバコ】と【仮面ライダー・クウガ】!
オダギリジョーさん扮する「雄介」が【クウガ】になるんだけど、何故戦うのか?という問いに
「みんなの笑顔を守るために俺は戦う!」
というのに、凄く励まされた。
日曜の朝8時。
皆が朝食を取るのを横目に、絶食中の私はTVに釘付けだった。
面食いって言うのもあるけどね・・・
友人に、ヒーロー物の雑誌やグラビアを買ってきてもらったりしたっけ。
その子は「恥ずかしかった~」と言ってたけど。
「皆の笑顔を守るため、戦う」
私は子供たちの、家族の笑顔を守るため、病気と闘わなくちゃ!
本気で思った。
同室の人達も、私がそれにはまってるのを知っていて、
「またキャーキャー言ってるよー」
と笑ってたな。
週1回の楽しみな時間であった。
ある日、私の対面に年配の方が入院してきた。
戦中・戦後を過してきたのがありありと分る。
同室の人とは、楽しく過したい。
だからいつも必ず、チャンスを窺い話しかける。
病院での会話なんて、段々と互いの病気の事になるんだけど、その後、私が結婚していて子供が居る話になる。
私は何故か、若く見られるので、その反応を楽しんでみたりするのだ。
ところが、今回は相手にとてもショックなことを言われた。
「お母さんがこんな所に寝てちゃダメでしょ!」
物凄く傷付いた。
彼女は、元気付ける為にカツを入れるつもりだったんだろうけど、
「好きでこんな所にいるわけじゃない!
早く帰って、子供との時間を過したい!!」と
涙が溢れてきた。
そんな悩み、ココのDr.に言ってもしょうがない。
前からいる同室の人に愚痴るが、それでも部屋に居たくなくなった。
その人の顔を見るのを、極力避けていたかった。
自然と病院の中をうろつき、売店で【タバコ】を買って、中庭で“スパ~”
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
たばこって【百害あって一利なし】と言うじゃないですか。
私もそう思う。だけど、ココで吸った事で、良いこともあった。
それは、「出会い」
「出会い」と言っても、色恋ものでは無いですよー
いつものように、中庭で吸っていたら、おじ様方数人がいらっしゃって
「そんなに吸ってたら、体に悪いよー」
などと、からかってきた。
「あっはっは~」なんて、笑って誤魔化してたけど、『ヘビーのあなた達に言われたくない!』内心そう思っていたところに、一人の人が
「それぞれ事情があるんだから、からかっちゃいけないよ」
と助言してくれたのだ。
何だか、その人に温かみを感じた。
父程の年齢だろう、その人は消灯前の外来フロアーを、早足で歩いているのをよく見かけてた。
聞くと「タバコ一本につき5周歩くようにしているんだ」と言う。
中庭に行けば、大体会うようになり、いろいろな話をするようになった。
互いの病気の事も。
その人は、大腸がん。
余命1年と宣告されていた。
でも、私の状況を聞いて、父親以上に心配してくれたのだ。
その時私は、「自分は死に直面しているというのに、何でそんなに他人に気を配れるのだろう?」
本当に素敵な人だ。
ある日、私に本と手紙をくれた。
それと共に、奥様との写真を添えて。
そして、「もうスグ退院できそうだから、今日は一時外泊なんだ」と出掛けていった。
翌日、早々病院に戻ってこられ、また、話が弾む。
後に奥様から聞いたのは、「くにえちゃんが心配だから早く病院に戻る」と早々に帰ったとの事。
嬉しかった。
「頑張れは、病人にはタブーなんだよね、お互い病気に負けないようにしよう」
そう言っては、互いに握手した。
今は、私の心の中に生きている大切な人。
ありがとう。その一言である。
(この方の話は、後日談にも出てくる予定です)
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
タバコを吸わなければ出会いがないわけではない(当たり前か!)
一番の出会いの場は、病室ですよね~
ココは6人部屋で、殆どが肝炎の方々。
年代は母ほどの方が多かったけれど、皆お友達状態。
結構冗談言い合う仲で、楽しい人達ばかりだったなあ~
(以前書いた「お母さんがこんな所で寝てちゃダメだよ」と言った人は、私のそこでの入院後半だったかな)
ある日消灯後、同室の人から借りた、CDラジカセにヘッドホン挿して、竹内まりあのテープ聞いたら、ふと音が変な風に聞こえる!
?と思って、ヘッドホン外してみると、音が漏れてる!!
ビックリの私!!
「ごめーん音バリバリ聞こえてたね~煩かったでしょう?言ってくれれば良いのに~」と焦りながら言うと、
「いや~懐かしくて聞き入っちゃったよ♪」
皆、音漏れてるのクスクス笑いながら、聞いていたらしい・・・
ある日の部長回診。
消化器内科なんだけど、一人違う科の人がいて、その人は退避したら、そのベッドから競馬ゲームの音が流れてきた!
部長回診は、全てのベッドを一番高く上げておく。
部長の腰が痛いためらしい・・・
部下のDr.が上げて回っていたっけ?
皆お立ち台のように高くなったベッドの上から「どうする?クスクス。やばいよね?クスクス。」
でも本当に煩いんで、とっても元気な(病人だけど明るい)人が枕の下に隠した!
でもかすかに聞こえてくるので、皆の笑いが止まらない。
そうこうしているうちに、部長一団がやってきた。
皆それでもおかしくて仕方が無い!
笑いたいのをグッと堪える5人。
部長たちが去った後、大爆笑!
ゲームの持ち主が戻ってきたので、説明しつつ、更に爆笑!!
辛い病院生活の中の、少しの楽しい時間だった。
私が退院した後も、友達づきあいは続いている。
ココで出会った患者さんとは、一番良い付き合いだ。
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
この病院で遭遇した、驚くべき事実!
前にも書いたけど、部屋は6人。
そこに、一人、私ほどの人が入ってきた。
車椅子で、ご主人だろうか、男性が一緒だった。
その彼は、着替えなどを取りに出たのだろう、退室した。
そのすぐ後だった。
「何でも聞いてくださいね」
と言った後、何度か自分でナースコールし、不調を訴える彼女。
その度、あまり相手にしてもらえずにいて、周りが心配していたら、皆の予感的中!
かなり苦しみだし、こちらが
「ヤバイ!」
と、コールした。
本当にヤバかったらしく、病室内が慌ただしくなった。
「このままなら、彼女個室に移されるだろう」
と、思っていたら、部屋担当のナースが
「すみません、暫く部屋を出ててもらえますか?」
えーっ?
部屋全体がそんな雰囲気だった。
部屋を追い出されたのは、先ず4人。
一人は、インターフェロンの後で、副作用の熱にうなされていた。
でも、その人も「あんな怖い中にいられない~」と、逃げ出してきた。
追い出された我々がいたのは、ディールーム。
ソファーがあるものの「私達も患者だよね~?」互いに確かめる。
何時間過ぎただろう?
皆グッタリ・・・
当の急変の彼女・・・あれから見ていない・・・
この病院、こんな事ばかり。
同じ病室で、朝元気に会話した方が、その後会えなかったのは、何度あったろうか?
病院では、亡くなられた方が部屋前を通る時に
「失礼します」
と看護師さんが、普段明けてある扉を閉めてまわる。
私の入院生活の中で、それが一番多かった所だった。
他の部屋にいた、UC患者さんも追い出され、夕食は私のベッドサイドで食べていたのも記憶に新しい。
昨年、同室だった私の母的存在の人が、危篤状態になっても、3人部屋だった。
ココは変わらないんだと実感する。
あの時、追い出された事に、一番疑問を持った彼女、3人部屋で苦しい思いをしたことが、未だ「肩身の狭い思いをしたのでは?」と考えさせられる。
病室のベッドにいるのは全て患者!
明日はわが身と考える人達ばかり。
医療従事者は、その点だけでも考慮して欲しい。
お願いします!
Posted on 9 月 17, 2005 under 10.子供を連れて行かないで!! |
エッセイの更新を考えながら、最近「そろそろこの病院の話から抜け出そうかな~」と思うようになってきた。
キリが無いのである。
いい出会いもココでは沢山した。
だけど、嫌な思いがありすぎて、どこで次に行けばいいのかわからない。
2年連続お正月を病院ですごし、絶食ではなかったけど、5分粥だったかな~
初日の出、病院の窓から拝んだっけ。
雪の中でも、タバコを吸いに行くほどストレスは溜まっていくし・・・
彼とは、電話をする度口論になる!
たまに顔を見せるのは「出張のついで」
会った時には
「帰ってくるの待ってるから」
と言ってくれるけど、電話では何故かイライラする。
何でかというと、私より実家に固執しているのが嫌だから!
電話だと、それを感じてしまう。
具体的に言うと、東京転勤の話を蹴ってる彼に苛立ってるだけなんだけど。
今思うと、患者は我がままだな~
「何で分かってくれないの?」
常にまわりに押し付けてしまっていた気がする。
やっぱり、彼には1番分かって欲しかった。
でも、無理な話だ。
今思えばの話!
本題に戻ろう。
ある日、主治医が休みの日、中庭でくつろいでいると、病棟の看護師さんがやってきて
「ココにいた~今日内視鏡やるって聞いてる?」
ちょうど、タバコを吸い終えていたときだったので、動揺していた私(タバコは内緒にしていたので)に、寝耳に水の話。
どうやら、4ヶ月もいる私に改善が見られない事に疑問を抱いた部長Dr.が、状況を見たいといったようである。
主治医には内緒で・・・
過換気起こしながらも、頑張った結果、ステロイド大増量決定!
以前から私は「(ステロイド)増やすべきだ」と訴えていて、却下されていた。それが、今になっての増量。
退院を下手に長引かせられるだけ・・・
最低でも、これから2ヶ月は必要だ。
しかも、主治医には
「精神科のある大学病院に転院して!」
と言われている最中の出来事だった。